PC用ゲームパッドが 暴走というか 特定の入力が延々と続く状態になってしまった時の話です。
結論から言うと この状況は Joytokeyというソフトで
入力の敷居値を下げることにより 問題解決しました。
以下に詳細を記述していきたいと思います。
入力の敷居値によるコントローラーの暴走
あるとき、ゲームを立ち上げたら 下入力キーが ずっと入力され続ける症状が起こりました。
こうなってしまうと 最初のメニュー画面などで カーソルが動き続けるので
ゲームどころでは無くなってしまいます。
コントローラーはエレコムのPS2風 ゲームパッドです。
このゲームパッドは アナログスティックがついていますが
スティックの微妙な傾きを検出してしまうのか 常に下キーが入力される状態でした。
問題が起こった当初、コントローラーの故障かと思いましたが
新しいコントローラーを接続しても同じ状態になってしまったので その線は薄くなりました。
JoyToKeyでゲームパッド入力の敷居値を調節する
少し検証を続けたあと、以前にもあった 入力の敷居値の問題であることに気づいて
JoyToKeyを使った、入力の敷居値 調整機能を使って
入力を無視するあそび を30%ほどにしてみたら パッドの暴走は止みました。

デジタルボタンならば ボタンを押して戻ってこなくなったら
同様のことが起こりそうではありますが それなら視覚的に分かりますしね。
それに対して アナログスティックなどは 入力をしていなくても
ほんのわずかなスティック入力を拾ってしまうことがあるようで
それは見た目では全然分からないのが厄介です。
この現象は ごくたまに起こるのですが 次に起きる時には 解決法を忘れてしまっているので
備忘録として記事にしておくことにしました。
余談になりますが JoyToKey というソフトは 敷居値調節の他にも
色々なゲーム操作設定を簡単に切り替えたり 連射機能をつけたり
多彩な機能があるので 使ってない方には是非おすすめしたいです。
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