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突撃!!ファミコンウォーズでは 味方への指示を
的確にできるかどうかが クリアへの分かれ道となっています。
そこで、ここでは 味方への指示についての 基本的な紹介をしたいと思います。
追尾指示
味方アイコンの上に 緑の下▽が表示されている状態。
この状態だと 味方は 自分が操作中のユニットにひたすら付いてくる。
この追尾指示は 自軍の進軍時には こまめに出しておかないと
自分だけ進軍して 味方が付いてきていない!という事態が発生してしまうことも。
また、味方が大勢の場合は 隊列が長い一列になったりもするので
そうなると 一番後ろにいるユニットと 先頭にいる自分の距離が長くなってしまう・・。
結果的に 特定のユニットが必要なのに 中々追いついてこない!という事が発生することに。
上記のような状態を避けるためには 多少面倒ではあるけども
こまめにスタートボタンを押して 味方ユニットの位置をこまめに確認するれば安心。
最後に、追尾指示で 最も気をつけたい点は・・
追尾状態だと 敵にほとんど反撃しないという事。
敵が攻撃してきても 追尾状態だと 棒立ちなことも多い。
(特に飛行ユニットに対して、その傾向が強かった印象)
それから、攻撃指示を出すにしてもワンテンポ対応が遅れてしまう事になる。
それほどのロスでは無いとはいえ ゲームが中盤を越えると、そのワンテンポの差が 明暗を分ける時も・・。
よって、後半は特に 移動と攻撃を同時に行える 移動指示のほうを
重点的に使っていったほうが 良さそうという印象。
追尾指示は あくまで非戦闘地帯の通過のみに使っていく、という認識がいいのかも。
待機指示
追尾指示とで切り替えることのできる 待機指示。
こちらは 指定したユニットの動きを止めて その周辺を守らせる、というもの。
周辺に敵がいたら ちゃんと攻撃してくれるので、
追尾指示中に 敵に出くわしたら 急いで、この待機指示を出して反撃させる事に。
基本的には その周辺から動かずに反撃してくれるけども
戦闘ヘリは 例外で その周辺を 少し広い範囲で飛行しながら攻撃する。
なので 対空砲兵などが 近めの場所にいる時 その射程に入ってしまうことも。
さらに 爆撃機については 小回りが効かない分、さらに 広い範囲を飛行してしまう。
反撃する時だけでなく 待機時も広い範囲で うろうろと飛び回ることがあるので
爆撃機を自機としても使える ミッションは 飛んでいる位置に気を配る必要が・・。
飛行位置の確認には 面倒ですが 定期的にマップを見るようにしていく。
移動指示
まず移動させたいユニットを指定し Rボタンを押したままにして ターゲットを出しつつ
移動させたい場所にターゲットを当てたまま Yボタン。
これで その移動指定地点が 一瞬 黄色く光って ユニットが 指定地点へ向かって 移動を開始する。
移動指定地点に着いた ユニットは 待機状態に自動的に変更。
よって、プレイヤーが何か指示をしなくても 敵が来れば反撃もしてくれる状態。
この指示を上手く使えば ユニットを 遠くに派遣させることによって
時間を節約してミッションを進めることが可能に。
そして、移動指示の便利なところは 移動と攻撃を同時に行ってくれること。
後半にもなると 敵の飛行ユニットがどんどんやってきて 即座に対空攻撃をする必要が出てくるけど、
追尾指示で 味方を引き連れていると 反撃までのタイムロスが生まれてしまう・・。
なので、自分が操作するユニットの足元に この移動指示を定期的に出すことにより
移動しながらも 敵飛行ユニットがきたら 即座に反撃ができる。
ただ 気をつけたいのは Rボタンでターゲットを出し 移動場所を指定する際
その近くに敵がいると 移動指示ではなく 攻撃指示になってしまうこと。
なので、敵から少しターゲットを外してからYボタンを押すようにしていく。
攻撃指示
攻撃させたい味方ユニットを選択し Rトリガーボタンを押したままにして 敵をロックオン。
その状態で Yボタンを押せば 敵に接近して攻撃を仕掛ける。
目的の敵を撃破した後は 自動的に 自分が操作中のユニットへの追尾状態になる。
この仕様が中々厄介で 周辺の敵を全部倒してないのに
こちらに戻ってこられると 時間的な無駄が多くなってしまう事が多い。
戻ってきてほしくない場合は 上記で紹介した 移動指示を使う方法があるので
状況によって 使い分けるのが良さそう。
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