ブラヴィル探索
ブラヴィルの市内は、お世辞にも新しいと言えない、木造建築が 立ち並んでいた。
ほかの都市と比べると かなり貧しそうな印象を受ける。


良く言えば 味わいのある街並みかも。
なお、店については 宿屋が2軒の他に 雑貨屋、魔法店、鍛冶屋などがある。
2軒目の宿屋と鍛冶屋については かなり都市の奥まった所にあるため
売買しにいくために結構歩く必要があるのは難点かも。
モロウィンドからやってきた魔術師
印象に残った出会いとしては、魔術師ギルドを訪れた時に会った ダンマーの魔術師。
彼は こちらを見て、自分の故郷を連想させる・・ と不愉快そうに言っていた。

右にいるのがダンマーの魔術師。
彼は魔法関連のトレーニングも行っているようだけども 口ぶりからするにかなり嫌われてる様子。
なので トレーニングを頼む前に 相当、親交を深める努力が必要かと思いきや
そこはビジネスということで、トレーニングは普通にしてくれるようだった。
彼は 瘴気の風が~ ということを言っているが、これはモロウィンドの事と思われる。
ちなみに多くのダンマー達の故郷は、モロウィンドという地方のようで
彼の出身地も 恐らくは、そのモロウィンド地方なので、それを思い出しているようだ。。
なんでも、モロウィンドは 砂煙が吹きすさんだりしている 過酷な環境らしい。
(なお 前作である TES3は、モロウィンド地方が舞台)
つり橋での喧嘩騒ぎ
魔術師ギルドを後にし さらに市内の探索を続けていると・・
城のほうから 人の叫び声が聞こえてきた。
どうやら 誰かが戦っているらしいが・・。

現場に着くと ブラヴィル城に続く 吊り橋の上で ガードと冒険者がいさかいを起こしていた。
ガード側が もうすでにかなり負傷しているが
この後しばらくして ガードが倒され 事態は収束した。
よく見たら、さっき会っていた ダンマーの魔術師もケンカに参加していたようだった。
幾つかの都市を巡ってきたけども このケンカ騒ぎは初めての経験。
ひょっとしたら治安があまり良くないのだろうか。
ブラヴィル城、探索
ケンカ騒ぎも終わったので 吊り橋を直進し、ブラヴィル城にも寄ってみることにした。
場内はどんな感じかな?と思い 門をくぐってみると・・
そこはいきなり玉座の間となっていた。

やけに 作りがシンプルで 警備が心配になる印象だけども・・
そういえば アンヴィル城も 同じようにすぐ謁見の間だったが
あちらはまだ 城の場外と庭に 警備兵などがおり もう少し厳重な感じではあった。
まぁ 好意的に見れば ブラブィルは市民と領主が
近い位置にいる という受け取り方も出来るのかもしれない。
領主と少し会話してみたところ、ブラヴィルには空き家があるようで
その購入主も募集しているようだった。
いずれお金に余裕ができたら、購入も検討していきたい。
PC関連 > PCゲーム > Oblivion日記 TOP > 魔法戦士 観光客編 > ブラヴィル