64魂

ロクヨンだましい

劇場版 機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編をアニマックスPLUSで 視聴

これまでガンダムの映画、1作目・2作目を見てきましたが
一日間をおいて、3作目 劇場版 機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編を視聴しました。


以下完全ネタバレとなります。


めぐりあい宇宙編では アムロがニュータイプに覚醒してきているのもあり
ドレン隊やコンスコン隊相手に まさにガンダム無双が繰り広げられていきます。
上記2シーンのBGMについては映画用の新規BGMが使われているようでした。
ドレン戦のBGMは ジオン側から見たガンダムの恐ろしさ的なものが伝わってくる気がしました。

あとは ミライを取り巻く 人間模様の部分にも時間を割かれていたと思います。
カムラン、ブライト、スレッガーとの色々なやりとりが面白かったですね。

カムランはミライを大切に想っているも、何から何まで空回りしていたり
ミライがスレッガーを好きになり、ソロモン戦で一時帰還したスレッガーのところへ
ミライが行けるよう ブライトが取り計らうシーンなど ブライト・カムランの不器用さ?が印象的でした。

サイド6では アムロと父・テムとの再会、そして別れがありました。
テムはガンダムの活躍をTVで見て、大喜びしますが そのあと階段から転げ落ちてしまいます。
その場面でテムが無事だったのかどうか かなり気になるところですね。 なんか諸説あるようですが・・

サイド6では他にも ララアとの出会い、シャアとの対面など重要エピソードがありましたが
シャアと偶然にも会うシーンは 何度見てもドキドキしますね。

そして、その後の ララア戦死のシーン。
ここが 今回めぐりあい宇宙編を見た中での ピークという感じでしたね。
この後のシリーズにも影響してくる重要な場面ですし。

ア・バオア・クー戦も映像的には 盛り上がってはいたんですが、なにぶん、もう結末は分かっているので。
ララアのシーンの衝撃が抜けきらなかったのと、
結末を知っているゆえのエピローグ感的なものがあったのかもしれません。

ただ、ガンダムやホワイトベースがボロボロになっている所は やたら悲しくなるんですよね。
特に最後のホワイトベースが沈む場面、なぜだかすごく寂しくなってきます。
長年住んだ我家が解体されるみたいな錯覚に陥りますね。

で、ラストは アムロのテレパシー能力で、ホワイトベースのメインメンバー?もほぼ助かり
アムロ自身もガンダムのコアファイターで脱出成功します。
ラストシーンは何度見ても 本当いいですね~! 絵的にも綺麗です。

今回はガンダムの映画3作を 一緒に見るという企画をしていたニコニコの生放送主さんの
放送(TS)を見ながら ずっと見てきたんですが、すでに何回も見ているシーンでも
その放送主さんは この場面でこう思うのか~ という新鮮な感覚があり
ガンダムの映像以外でも楽しめたのも良かったです!

なお、その生放送主さんは ウッディとスレッガーがお気に入りキャラのようでした。
個人的には 当時見たときは上記のキャラ2人は若干苦手だったんですが、今回見直してみたところだと
たしかに大人の魅力があるキャラクターだなぁとは思いましたね。

前回TV版を 中盤まで見たときには リュウというキャラの魅力に気づいたりもしてたんですが
ほんとに年を取ると キャラへの見方が結構変わってくるなぁと実感しましたね。


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