タイムシフトで視聴期間がギリギリになってしまったけども
ゾンビ映画の一挙上映を、今日見ていました。
作品は
「デス・マングローヴ ゾンビ沼」
「シー・オブ・ザ・デッド」
「スウィング・オブ・ザ・デッド」
「エリア・オブ・ザ・デッド」
「感染創世記」
以上の5作です。
ネタバレになりますが各作品の感想は・・
デス・マングローヴは 沼でゾンビが大量発生して
主人公?がヒロインを助けながら逃亡する内容です。
良かったところとしては 主人公の青年が 最初はとても弱気だったけども だんだん覚醒していくところや
主人公達を助けてくれた おばあちゃんが独特なキャラで面白かったりという所ですね。
終わり方についても良かったかなと思います。
シー・オブ・ザ・デッドは デス・マングローヴと同じ監督さんなため
パロディっぽい演出があったりとか 出演俳優がかなり似通っていたりしています。
前作はロケーションが若干地味でしたが、今回は ゾンビが出現してくる中盤から
キャバレークラブが舞台なため 絵的に華やかで セクシーな場面も幾つかありました!
ストーリー的には 最後、え、これからどうなるの?的な感じで終わってしまい
消化不良感が残ってしまったのが、惜しかったですが 絵的には楽しめました。
スウィング・オブ・ザ・デッドは、最初の部分は なんか静かで地味だなぁ・・と思いながら
ゲームをしながら 流し見していたんですが、物語が進むにつれ引き込まれました。
相棒的な関係の男性二人が協力しながら ゾンビのいる世界を生き抜いていこうとする感じですが
人間関係が丁寧に描かれていてるのが良かったですね。
ラスト近辺は 絶望的な状況が描かれますが ゾンビ映画と思えないような
静かな絶望感がとても印象的で、最初からじっくり見ておくべきだったなぁと思いましたね。
演出方法とか シナリオとかも、なんというか目から鱗という作品でした。
新鮮なかんじのゾンビ映画を見たい人にはお勧めですね!
エリア・オブ・ザ・デッドについては 典型的なゾンビパニック系の映画でしたね。
原作はどうやら ゲームみたいですが、個人的には知らないんですよね。
この作品中のゾンビは とにかく走りまくり、凶悪性が高いです。
とにかく登場人物のキャラが立っていて、とくに科学部系の青年、体格のいいロンゲの人、
元軍隊の警備員の人などが お気に入りキャラでした。
ゾンビパニック状態になり 危機的な状況が続くのですが
主要登場人物たちが 危機の中とはいえ 思いっきり 楽しんだり、願いを叶える様が描かれています。
全体で見ればバッド的な最後となっていますが、願いが叶うキャラなどもおり
結果だjけ見れば悲しいですが、気分的にはそれほどでも無かった感じでしょうか。
ただ、最後の演出については あー・・こうなったか、っていう残念な気持ちになりましたが。
感染創世記については、タイムシフト時間切れで見ることができませんでした。
また機会があったら見たいですね。