64魂

ロクヨンだましい

ここ10日間で見ていた放送 46億年物語(ネタバレ)

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ここ10日間で一番見ていたのは SFCの46億年物語の放送です。
パート3までと、比較的短期間で終わったので
全編を通して かなりがっつりと視聴していました。

というのも、このゲームは自分もやったことがあるので、
色々と先の展開で 生主さんのリアクションを期待しながら、楽しく視聴できたんですよね。

このゲーム、タイトル名からして壮大感が半端ないですが
壮大さで言えば ゲーム史上でもトップクラスに入るような作品だと思います。
なにせ、46億の物語ですから!

そういえばSFCには 地球を作っていく、シムアースなんていうゲームもありましたが
あれも思い出深いですね~。
なんか難しくて、途中でやめちゃった記憶がありますが・・。




さて、46億年物語の感想ですが ここからはかなりネタバレも含んでいきます。

まずタイトルが46億年物語なんですが、プレイヤーが魚を操作することになる
最初の時代が 今から約5億年前ということのようです。

ここで、5億年物語じゃん。というツッコミが放送でも見られましたが
言われてみると確かにそうですね・・。
5億年物語でも十分、壮大なのですが 46億年物語に比べると
若干 語呂が悪いのは気になるところです。

まぁ 最初に 地球=ガイアが、太陽と話をしたのが46億年前と仮定すれば
そこから始まっているという解釈もできるので 個人的にはそう思っています。


ゲーム内容としては・・ プレイヤーは魚類、両生類、爬虫類、哺乳類と
それぞれの全盛期時代?を生きながら 進化を続けてくアクションゲームです。

具体的にはEVO・ポイントを貯めて 各部位を進化させていくシステムで
こつこつ経験値を貯めて 強くなるのが好きな人には堪らないかもしれません。
強さだけでなく、見た目もちゃんと変化していくのが凄いです。

難易度的にも、一部難しいとこもありますが 進化ポイントを貯めれば
難易度緩和できるので 全体で見れば優しい作りかな?という印象ですね。


演出面では プレイヤーを含めた、生物達は わりと表情豊かに描かれていて
ギャグっぽい要素も各所にあったりもしました。

それと共に 各時代ごとの生き物の立ち位置がちゃんと描かれており
栄枯衰勢の無常を すごく感じることができます。

一番インパクトが強かったのはやはり 爬虫類が隕石落下で衰退したことですが
地味に、シーラカンスの演出が好きですね。

ネタバレになりますが両生類全盛の時代に 海に行くと
シーラカンスが 「進化はめんどくさい、ほっといてくれ」 みたいなことを話しています。

その数億年後 ゲーム終盤、哺乳類全盛の時代に
まわりの生態系が全く変わっている中、ある海に行くと
あの時と同じ姿のシーラカンスが泳いでいるのです。

このとき、とくにシーラカンスのセリフは無かったと思いますが
ほんとに数億年の間 ほとんど進化せずいたんだな、と不思議な感動がありました。

5億年という時の流れの中で、様々な生き物の
諸行無常を感じられるゲームというのは 他に中々ないと思うので
放送を見てて、また自分でも遊びたくなりましたね。


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