※ 家庭用の オブリビオン日本語版では、「サイレンの欺き」というタイトルのクエストですが
PC日本語化MODでのクエスト名、「セイレーンの欺き」のが個人的にしっくりきたので
記事では そちらの名称を使っていきたいと思います。
盗賊団との接触
夜の11時になり、グウェンデン農場内の家に入ると
女盗賊団の リーダ格?ファウスティナがおり、話しかけてきた。





仕事の手順について説明するファウスティナ。
ここで、断ると言ったら?と聞いてみると・・
※ なんでもありという方針のキャラなので、本音ではむしろ盗賊団に
参加したい気持ちもあったけど 選択肢がそれしか無かったため。


ここで、こちらは調査のために 盗賊団に接触していたんだ~という事を種明かし。
それしか選択肢が無かったので・・。



ということで、戦闘は避けられなくなってしまった。


奥の部屋から 仲間が2名現れて 3対1の状況で戦うことに。
相手は全員、軽装なので 一人ひとりの強さはそれほどではなかったが、
ファウスティナは かなり強い短剣を使っているようだ。

まずは 一人に集中攻撃し、数を減らしつつ なんとか競り勝つことができた。
3対1の状況が長く続いたら 勝ち目は薄かったかもしれない。
なお、ここで 正当防衛扱いなのに なぜか、殺人扱いとなってしまった。
このキャラでは まだ暗殺ギルドの勧誘も受けたくないので、
MODを使って 殺人判定を 無効化しておくことにした。
盗賊団との接触
女盗賊団の面々を全て倒すと、小屋内に誰かが入ってきた。

衛兵の井出たちなので 誰かと思ったが、メローナのようだ。





第三者の協力を得るために、衛兵の身分を隠しながら
一般人の被害者を装っていたという事を明かされた。
盗賊団との戦闘を こちら一人にやらせた上に
騙しててすまない~の一言も無かったので わりとモヤッとする真相となった。
何か 仕返ししたい気持ちにもなったが、このキャラは 出来るだけ穏便に
進めていく計画なので それは我慢することしておいた。
(機会があったら別キャラでやろうかなと)


会話が終わると メローナは 報酬として400Gを渡してきた。
当初の話にあった報酬の 4倍ということで 奮発はしてくれたようだ。
メローナのほかにも衛兵が一人いたので、話しかけてみると・・


こっちはゴガンだった。
部屋の片付けで忙しいというころで、取り合ってはもらえず。
さて、この小屋については すぐに施錠されてしまうようなので
その前に 部屋内を見て回っておくことにする。

まず、倒した盗賊団たちの持ち物を調べておく。

ファウスティナの持ち物を調べると グウェンデン農場の地下のカギと
ウィットスプリンターというエンチャントされた短剣を発見。
戦利品として貰っておくことにする。
取ったカギを使って、地下室を見に行ってみると・・

こんなふうになっていた。
女盗賊団たちは ここで寝泊りしていたようだ。
そして、奥の部屋には・・

盗品と思われる宝石や 服などが置いてあった。
一部の服については 重量0のレア品となっており
服愛好家?にとっては 貴重な一品なのかもしれない。
この後、少し時間がたつと ここグウェンデン農場の家は
施錠され入れなくなるようだが、コンソールコマンドでロック解除し
無理やり入れるようにして、これからも休憩所として利用することにした。
アンヴィルに帰ってきた二人
その後 しばらくしたら、ゴガンとメローナがアンヴィルに帰ってきていた。



どうやら、ゴガンが 女盗賊団に騙されたのは本当だったようだが、
当人は 任務上、みせかけてそうされた~というふうに しておいて欲しいらしい。
メローナについては・・


手放しで こちらを賞賛していた。
メローナ達に うまーく使われた印象の強い クエストだったけども
結果オーライということで、まぁいいかな?という気分での幕切れとなった。
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