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オブリビオンでは、ゲーム内で 多数の本を読むことが出来ます。
盗賊ギルドでは ギルドの特別依頼を受けるために
盗品売却額を稼ぐ必要があり、そのために帝都で盗賊活動をしています。
そのため、帝都の民家に忍び込むことを続けていますが
そこで、色々な本を発見するもので 盗み片手に、読書もしたりています。
で、タイトルの件になりますが・・
そうやって幾つか読書してきた中で、
一番、印象に残った本として 「イオニスの悲劇」
という本がありました。
そもそもオブリビオンは、TESシリーズの4作目にあたりますが・・
TESシリーズでは 世界観の設定が非常に細かく、
ゲーム中の時代に至るまでの 長い長い歴史背景が用意されています。
超ネタバレになりますが TESシリーズの歴史については
こちらのサイトで 分かりやすくまとめられています。
さて、イオニスの悲劇 という本についてですが
その、TESシリーズにおける
長い過去の歴史の一端を 垣間見ることができる本でした。
オブリビオンの舞台となるのは 第3紀433年という時代ですが、
イオニスの悲劇は 第3紀270ー280年代のことが記載されているので
その年代の少しあとの書籍だということが推察されます。
TES4オブリビオンが第3紀433年ぐらいだったと思うので、
約150年前の出来事が描かれているということになります。
イオニスの悲劇はWEBでも閲覧することができます。
内容はこちら
(翻訳の違いで、タイトルなどが少し違いますが)
本の内容としては、皇帝のユリエル5世が
タムリエル大陸の東にある、アカヴィリ大陸を
進行した時の 記録がまとめられているものです。
なお、アカヴィリ大陸の場所については こちらのwikiで確認できます。
ニルン全体マップという項目から見れるマップの
西にある大陸がタムリエル、東にある大陸がアカヴィルらしいです。
簡単に本の中身を要約すると、皇帝がアカヴィルを侵略しようとするも
海上移動時に悪天候にあったり、現地での干ばつがあったり
不運にも恵まれ、アカヴィリ側の戦力も強力だったため
進攻は失敗し、皇帝も戦死してしまった~という感じです。
本は30ページぐらいあり、読むのに結構かかりましたが
謎に満ちたアカヴィリのことは気になってたので
読んでよかったと思える本でしたね。
今後も、何か 印象に残る本があったら記事にしていきたいと思います。