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ストライクガンダム起動
前回の終わりで、キラとアスランが一瞬の再会をして、
ストライクガンダムが起動したところからスタートです。
フェイズシフト装甲の効果で ガンダムのカラーリングが
元々の灰色から カラフルに色がつく描写も始めてありました。
この装甲のことは いまいち分かってないんですが
色がグワーッと変わっていくのは 見た目的に格好いいですね。
アスランのガンダムは離脱したものの 後続機のジンと戦闘開始。
操縦は地球勢力側の女性仕官がやっており、キラは同乗という状況です。
ストライクガンダムはジンに応戦しようとするも、まともに動けもせず。
しかも運悪く、キラの友達が近くにおり 彼らを巻き込みそうになります。
そうこうしてるうちに、ジンのサーベルが、ガンダムのコクピットに向けて突き出され・・
ガンダム側、キラの友人側共に 絶対絶命の状況。
キラがガンダムを操縦
もはやこれまでか?という瞬間、キラがとっさにガンダムを操作し
ジンのサーベルをかわしつつも タックルで反撃。
キラは すでにガンダムの動かし方を知っていたかのような動きだったので
今回の主人公は 最初から、MSの知識があり しかも覚醒済み?なのでしょうか。
キラはさらに、「無茶苦茶だ。こんなOSで これだけの期待を動かそうなんて」
・・と、ものすごいタイピング速度で OSの修正作業を開始。
その異様な様子を見て、パイロット席にいた女性仕官は何かを気づいた様子。
そこにジンが再び迫ってくるが、ガンダムが 強烈なパンチで ジンを吹き飛ばします。
1stガンダムにて、ガンダムが ザクの口の部分を持って
地面に押し倒した場面を彷彿とさせましたね。(スローモーションの使い方など)
近距離戦に分の悪さを感じたのか ジンは 遠距離武器で攻撃開始。
そこにキラのガンダムは ダガーを取り出して突っ込み、ジンは動作停止し、自爆。
自爆の爆風を かなり受けてしまったガンダムでしたが、わりと無事みたいですね。
自爆に女性仕官は気づき、キラは反応が遅れたのは さすがに実戦経験の差でしょうか。
クルーゼvsムウラ
一方、コロニーの外でも地球勢力とプラント勢力(ザフト)が交戦中。
地球勢力側は母艦がやられるが
ムウラが善戦して ザフト側にも 大破したMSが幾つも出てきた模様。
ムウラ側は 特殊な戦闘機のようなものに乗っているんですが
それで、ザフトのMSに善戦するっていうのは 相当なベテランということなのでしょうね。
クルーゼがジンで出撃し、ムウラと戦う場面もありましたが
この戦闘にて ムウラが NTのいわゆるインスピレーションのようものを出したり
クルーゼ側も 相手がムウラだと知っていたりと、
なぜかこの二人はお互いの存在を感じあっているようです。
あれ、この展開どこかで・・というようなデジャブ感がありました。
クルーゼがシャア枠っぽいことを考えれば、そのライバル的存在である
ムウラが まさかのアムロ枠ということなんでしょうか?
(アムロとは言っても、1stではなく Zや逆シャアなどでのほうですが)
というか、1stガンダムと同じように 地球軍には 現状、戦車や戦闘機(後述:MA)しかなく
敵側のみにMSがあるという状況なのが、そろそろ把握できてきました。
で、戦局打開のために 地球軍側もMS、ガンダムを開発したという流れなのですね。
マリューからの命令
共にガンダムに乗っていた女性仕官は、キラと友達による介抱を受けていたが
キラの友達が ガンダムを触っているのを見て 威嚇射撃。
ここで、女性仕官がマリュー・ラミアス大尉ということも判明。
マリューはキラ達に
軍の重要機密を見てしまったから、行動を共にしなくてはいけない~
中立だったのにと納得がいかない事があっても 戦争は現実に起こっている~
・・などと 厳しい言葉で、命令に従うことを求めてきました。
キラの友人たちは 地球軍が中立のヘリオポリスにいるのがおかしい~と反論するが
マリューは再び威嚇射撃し
「黙りなさい、何も知らない子供が」
「乱暴でもなんでも戦争をしているんです」 と一喝。
威嚇射撃も交えて 言い聞かせるという マリューの厳しい面が現れたシーンでしたが
このへんだけみると、ブライトさんポジションのキャラなのかな~?という感じはしますね。
1stガンダムの序盤では ブライトが アムロに厳しい言葉を
何度も投げかけているのは印象的だったので。
アークエンジェル発進
コロニーに入港していた 地球勢力側の戦艦、
新造戦艦、アークエンジェルの始動シーンがありましたが
わりと時間を掛けて 描かれていました。
艦長を初めとした、正規のクルーたちは ほぼ全滅に近い状況ということですが
アークエンジェル自体は さすがの頑丈さで、それほど異常は無いようです。
姿形からして、この戦艦が SEEDでの ホワイトベスー枠みたいですね。
アークエンジェルは コロニーの破壊されたドック部分に
閉じ込められているような状況なので
艦砲射撃で 壁を破壊してでも、コロニー地表に出ようという事になります。
そのころ、ムウラとクルーゼは、
コロニーの内壁部分に侵入しつつ 依然、戦闘継続。
ムウラの乗機、メビウス・ゼロは大破したと思いきや
まだ本体部分は無事で、しぶとく応戦。
機体性能で劣る?のに このしぶとさは、さすがですね。
やがて、2機とも コロニーの地表部分にまで到達し
キラ達が整備を進めるストライクガンダムを視認できるところまで近づきます。
急いでガンダムを起動させ、フェイズシフト装甲を作動させるキラ。
ムウラをあしらいつつも、ガンダムに切りかかろうとするクルーゼ。
その瞬間、コロニードック部分?から コロニー地表側へ
内壁を破壊したアークエンジェルが飛翔してきます。
ダイナミックすぎるアークエンジェルの出撃には度肝を抜かれました。
2話まとめ
ここで2話終了となったんですが、
・・なんというか、キラのガンダム、ムウラ、クルーゼ 出撃したアークエンジェルが一同に会し
役者は揃った!ここから物語が始まる!みたいな ワクワクした気持ちになる終わり方でしたね。
戦闘は いぜん 続いているので、ここからどうなるか、気になるところですが・・。