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明日は いよいよ操法競技会です。
テンションが落ちていることもあり、それなりにではありましたが
ここまで、軽いダイエット・トレーニング、競技の自主練習をしてきました。
さきほども、自宅 庭にて、その自主練習をしていたのですが
そこに ふと、野良猫が のたのたと歩いて 通り過ぎていきました。
その野良猫は 白い、愛想の悪い感じのネコですが
たまに うちに寄って、水をねだっていくこともあるようです。(母親談)
猫が通過しようとしているなかで、こっちは座り込んで 手招きしてみたところ
むしろ 若干 足早になり 野良猫は通過。
去っていくネコに、こちらから ニャーと声を掛けてみたものの 反応は無しでした。
それだけの出来事だったのですが、気ままな野良猫の姿を見て なんかふと
人間って 色々な事に縛られすぎなのかもな~と頭に浮かんで来ました。
もちろん 生活のため色々やるのは当たり前でしょうが、
人間は 場合によっては 生活に直接関係の無いことまで
色々と背負い込んで、例えば それこそ
今回の操法練習のように あまり意味の見出せないようなことを続けたりするわけです。
(競技会練習のサポートをして頂いてる皆さん、チームの皆さんには
大変申し訳ないですが、操法にあまり意味を見出せないのが 自分の正直な気持ちです
うちの集落はすごく人手不足で、今回の選手も やむを得ず 自分が引き受けている状況です )
そういった事をやっているのは、周りの環境によって そうしている面もあるけども、
自分側も それを変に背負い込んでしまっている面も 強いのかな、なんてふうに思いました。
周りに流されるばかりでなく 自分自身の考え方、行動といったものも
見直してく必要が大いにあるのでしょうね。
まぁ、とはいっても 本番は目前に迫っているわけですし
変に考え事をして、時間を使ってしまうのは 自分の悪いクセなので
とりあえずは 競技練習のほうに集中して 明日を迎えたいと思います。
そういえば 小隊内のまとめ役である部長さんから
競技会終了後の打ち上げ時に 予算があまり足りてないということで
競技会 1位景品のビールを ぜひ取ってもらいたい~という 要請もあり、
ちょっと空気が変わってきたんですが・・あくまで自分が できる範囲で頑張ろうという気持ちでいます。
失敗したら、チーム・小隊の皆さんに 謝り倒して
家に逃げ帰ればいいだけなので 気にしすぎてもしょうがないかなと。
・・ただ、小隊内で 現在、非常~にお世話になっている団員の方がおり
その方からは、練習のサポートに来てもらったり
明日の競技会頑張ろうね~と声を掛けて頂いたりもしていたのです。
その方の前で、あまり情けない姿は見せられないな、という思いは強かったりします。
もちろん自分の実力以上のものは 出せないので気負っても仕方ないし
以前、気合を入れすぎて大失敗した 苦い思い出もあるので あくまで平常心で行こうと思います。
だけども、もし失敗などして グダグダ、ボロボロな内容になったとしても
そのお世話になっている方に対して、
(自分の) 出来る限り頑張る~という気持ちが 伝わるような競技内容には したいと思っています。