64魂

ロクヨンだましい

ビーグル犬「サム」 15歳 

ビーグル犬「サム」が15歳になった時のことを書いていきます。

とはいっても、サムは2011年 9月4日に 15年と3日で旅立ってしまったので、
今回はその日のことが中心になっています。



8月末から9月にかけての状況

サムの状態としては 8月末から 下痢が出ていることもあって
一時的にトイレの頻度が とても上がって大変だった以外は わりと落ち着いていました。

ただ、段々動き方が少なくなってきていて トイレの時も
後ろ足は人間が補助していましたが 前足のほうから ぐたーっとして つんのめりそうにるとこを
あわてて人間が助け起こすという 事が少し増えてきました。

普段はほとんど鳴くことは無くなっていたサムですが
うんちの時は 結構大きな声を出して 家の者を呼んでいました。
人間の判断が遅れてしまうこともありましたが、可能な限り外に連れて行きました。

あと、左後ろ足の壊死についてですが 動物病院の先生の話では
壊死部分は 今のところ まぁまぁ乾燥している状態とのことでした。
(これが乾燥しなかった場合は、壊死部分からの ばい菌が体に回りやすくなってしまうようです)



9月1日、サムの15歳の誕生日

サムの誕生日は、9月1日か2日かと いうことだったので
チーズケーキ、いなりずし、などを買ってきて サムの誕生会をしました。
若い頃は チーズケーキを丸呑みしていたサムでしたが この時は興味を示すものの 食べはしませんでした。
最近は 豚肉・サラミなど 本当に気に入ったものしか食べなくなっていたので 無理はないのですが。

でも、表情的には はっきりしている感じで あれ~?みたいな 少しびっくりした顔をしていました。

サム

自己満足ですが、介護をしていた人間側の慰労会的な 意味も含めて
この誕生会は 本当にしておいて よかったねという話を 後になって たまにしています。



9月3日 暑い中 車で少し待たせてしまった

この日、サムの点滴のために 動物病院へいった後
親が 食料品やサムの靴下など買うために店に入り、
自分とサムは車に乗ったまま 店の駐車場で待機して 40分ほど待つという状況になりました。

この時、車のクーラーはつけていましたが 中々熱い日であったし
少し車内に 日差しが入っていたこともあり 恐らくサムは熱がっていたと思います。
点滴をした直後は大体寝ていたのですが、この時は続けて点滴をしていたので
普段よりかなり元気があり 顔を起こしたりしながら、小さめに少し鳴いたりしていました。

家に帰り、サムをベッドに寝かせてクーラー、扇風機をかけて
少しすると 落ち着いた様子に戻りました。
人間に比べ 体の小さい犬は 熱中症になりやすいということで、気遣いが足りなかったと思いました。



9月4日

サムとの別れは唐突にやってきました。
まぁ、老衰だという診断は一ヶ月以上前にあったし 後ろ足も大変になっていたので
いつかな・・という思いはあったのですが
点滴を頻繁にしていることで、栄養面での心配はそれほどなかったので
突然の急変に対しては 自分も含めた家族は かなり油断していて 覚悟も無い状態でした。

この日、午前中は あるていど食べ物を口にしていて
7月24に食欲不振になって以来 好きなものだけ あげるようにしていたので
「うんまい、うんまい」(というように聞こえる)声を出しながら 好物の豚肉などを食べていました。

11時から12時辺りは 茶の間でクーラーをつけ お昼寝をさせていました。
サムは窓の外を見ているのが好きなので、外が見えるように 少し戸も開けておきました。
それから いつものベッドがある場所へ サムを運ぼうと 抱き起こしたのですが

その時 サムが 何か だるそうな目つきでこちらを 見ていました。
あんな感じの目つきは 今まであまり見たことが無くて
今思うと あまり具合が良くなかったのかもしれず、家族も 少し体が熱っぽい という話をしていました。
あるいは 単に眠ってたところを起こす形になったので 寝ぼけ目が だるそうに見えたという可能性もありますが。


昼過ぎから サムは 水を飲む以外は ほとんど寝ていました。
点滴が入ってからはしばらくすると、眠りが深くなり
数日経つと 食欲が出てくるというのが最近のパターンで、
少し寝すぎかな?とも思いましたが あまり気にしていませんでした。

19時頃になると 近所に住んでいる 母親のお友達が サムの様子を見に来てくれました。
母親は まだ生きてるよ などと冗談を交えた感じで言っていました。
サムは うつらうつらとした感じだったようです。


自分は 用事を終えて家に入り テレビをぼーっと見ていましたが・・

19時50分ごろ、母親の サム死んでる!という声が聞こえました。
母親は定期的にサムのことを見てくれてたのですが、この時 用事で 10数分ほど目を離していて
戻ってきたら すでにサムの呼吸は無くなっていました。

10数分の間に 恐らく急性心不全になってしまったのだと思います。
すごく近い場所にいたのに サムのことを看取ることが出来ませんでした・・。

サムは目を開けたまま、口も少し開いた表情だったので
このまま硬直しないように 目を閉じさせてあげることにしました。
(数日後 調べてみたのですが、動物は目を開けたまま亡くなる例がわりとあるようです)

後から考えると、19時40分ごろ なにか甲高い いびきのような 聞きなれない音が一回聞こえた気もしました。
それがサムの声だとは 思わなかったんですが 少し調べてみると
呼吸が止まるさい、最後の呼吸が そうゆう甲高い音で出ることがあるそうです。
きっとその音だったんじゃないかなと、今は思っています。



9月5日 サムの火葬

あまりの急なことで、現実感が全く無くなっていましたが
翌日 ペットの葬儀業者さんに 火葬のため車で迎えに来てもらうことになりました。

お骨を家族が拾うプランもありましたが、お骨を業者さんに持ってきてもらう方を選びました。
サムの好きな 食べ物と、若い時は 良く遊んだヌイグルミ2つを布団に乗せ
そのまま車までサムを抱いて運びました。

サムを送り出した後、それまで サムが横たわっていた長座布団を見て
本当に死んでしまったんだな、と初めて実感が沸いてきた気がしました。

夕方、お骨を業者さんが 持ってきてくれました。
体重ごとで決められている大きさの骨壷にしてあったのですが
サムは 体が がっしりしていたので 骨壷がギリギリになるほど骨が多かったらしいです。


もっと、こうしてれば・・と思うことは ありますが
15年近くの間 サムのおかげで 楽しい時間を過ごさせてもらったことに
今は とにかく ありがとうと言いたいです。



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ブログの趣旨とは、大きく異なる内容でしたが 自分の反省的なことや
サムを忘れたくないという気持ちと、あと色々な人にサムのことを
知ってもらえればなぁ、と思い ここまで、約 15年間のことを書いてきてみました。

そのうち、サムの他の写真を使って ちょっとしたアルバム的なものを作ろうかなと思っています。


2012/10/5 追記

サムが旅立ってから、一年以上が経ちました。

たまにサムのことを考えていますが、サムは自分にとって
つくずく、色々な存在であったんだなぁと感じています。

幼い時は くだらないことをして遊んだ友達のような存在だったり
シニア犬になってからは 普段はドライだけど必要な時には頼りあう同居人のような存在だったり・・
一貫してたのは 色々と世話したり心配したりする部分で、それはまるで家の子供のような存在だったり。

サムに限らず、世の中の ペットってそうゆう様々な面があるから
ここまで人間にとっての存在が 大きいのかもしれませんね。


さて、一年を目処にして 最近は サムの写真を色々とプリントし始めていました。
その写真を 写真立てに入れて 飾ったりしています。
プリントするとデータ上とは 色合いなどが違って中々苦戦はしてましたが。

あとは アルバム的なものを そろそろ作成していきたいと考えているのですが
どうゆう感じでまとめるかが迷いますね。




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コメント

愛されて幸せなワンちゃんですね。
サムくんも天国で幸せに過ごしている事でしょう。

  • 2014/11/27(木) 01:38:02 |
  • URL |
  • やまとさびくわがた #-
  • [ 編集 ]

やまとさびくわがた さん、コメントありがとうございます~!
サムの記事、読んでくださったんですね~。

この記事書いてから3年ぐらい経ちますが、
今でも定期的に サムこんなことしてたね~ という感じで 家族と話したりしています。

あんまり普段 談笑とかしない家ですが そうゆう時は 家族も自然に笑顔になってて、
なんか サムには いまだに元気をもらい続けてるんだなぁ、って感じますね。

  • 2014/11/29(土) 23:16:49 |
  • URL |
  • ドム #aXSvAAF2
  • [ 編集 ]

色々と考えさせられた・・・

はじめまして!
ビーグル犬が家に来た日から別れの日まで、この記事を読ませていただきました。
サムは最期まで家族に看取られて幸せだったし最後の最後まで頑張ったと思いたい。
特に事細かくサムの老衰していく経過は文と写真で凄く胸を抉られて、画面越しで悲しく切なくなる・・・(涙)

最後のサム写真を拝見して改めて犬は良いなと。。。ありがとうございました。

  • 2017/07/24(月) 10:06:29 |
  • URL |
  • コンバット曹長 #-
  • [ 編集 ]

コンバット曹長さん、サムの記事を読んでくださり、ありがとうございます!

寿命の長さの関係で、犬の老衰が急にやってくることも サムのことで知ったので
今、犬を飼っている方や これから飼うかもしれない方に知ってもらえればと思い
自分への忘れないようにという意味もかねて できるだけ詳細に書いてみました。

あれから、もうすぐ6年になりますが、
サムはうちに来て、良かったと思ってくれてるかな?というのは
たまに考えたりしていますね。
家族とも相変わらず サム、こうだったね~みたいな会話もしてます。

サムを見てて思ったんですが 犬というか、動物ってネガティブな
気持ちに負けないで、頑張り続けられることができるようで すごいと思いました。
外にトイレに行くのをしんどくても頑張っていたり、具合の悪い足をペロペロと
舐めていたり 見ていた印象としては、ひたすら前向きで頑張ってましたね。

今 思い返してみると 限られた時間だからこそ精一杯生きていこう、
という風に 前向きな生き方を教えられたような気がします。

  • 2017/07/24(月) 13:48:11 |
  • URL |
  • ドム #aXSvAAF2
  • [ 編集 ]

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